笠山 椿群生林の椿が開花しました

1月6日(木)萩市笠山の椿群生林の椿の開花宣言がだされました。
2月21日〜3月22日の・土・日・祝日に
「萩・椿まつり」が開催されます。
(雨天の場合中止)

●萩椿小町
●郷土芸能披露
●呈茶席
●椿見どころ案内人
●特産品販売・飲食店
●抹茶席
●地元の特産品販売
●萩・笠山椿群生林エコウォーク
●萩・椿まつりフォトコンテスト2009
●無料シャトルバス
多彩なイベントが予定されています。
●笠山(かさやま)
萩市の北方にある笠山は、日本海に突出した標高112メートルの安山岩類からなる小火山です。
この笠山の北端にある虎ケ崎10haの広さに約25,000本のやぶ椿が自生しています。
笠山は、毛利輝元が関が原の戦いに敗れ萩に入城以来、萩城の鬼門(北東)の方角に当たるので、「お止め山」として藩では笠山の樹木の伐採や鳥獣の補導を禁止していました。
そのため金山原生林の様相を呈し、大木に覆われていましたが、明治になってその禁が解かれ、大木は切り倒され用材となり、雑木類は薪炭用に伐採されるなど戦後まで繰り返すこととなり、昔日の面影はなくなりました。椿も周囲の雑木と共に切り払われましたが、その切り株から「ひこばえ(脇芽)」が成長し、雑木の中に椿の赤い花が見られる状態が昭和40年代まで続きました。
昭和45年、全国の椿の調査をされていた著名な椿の研究家渡邊武薬学博士がこの原生林を訪れ椿の価値を見いだされ、雑木の伐採やつるを整理した結果、現在の椿群生林が出来上がりました。
笠山の虎ヶ崎には、25,000本の椿が咲き乱れる笠山椿群生林があり、日本で唯一の「コウライタチバナ」の自生地です。
椿の種類によって開花時期が異なり、3月下旬まで楽しめます。
●虎ケ崎のやぶ椿(とらがさき)
北海道を除く日本列島は「ヤブツバキの島」で、全国どこの森の中にでもあったものです。
しかし、昨今の開発の波のなかで自然が守られた地域のみ残されています。
ここ笠山の椿のみごろは12月から4月で、花の色も濃赤色、赤紫色、ピンクなど多くの色があり、花の大ささも、大輪、中輪、小輪があり、また猪口咲、平開咲、筒咲、ラッパ咲など花の咲き方などについてもいろいろのタイプがあります。
雄しべの筒の色も赤、純白などがあり筒芯、先端のくっついた先細り芯など多彩です。
以前、世界椿サミットの一行がこの地を訪れ、世界的にも大変貴重な椿群生林であると絶賛されたところです。


●萩の里 ●ヒイラギ葉椿


●笠山黒 ●萩小町


●大実の椿 ●深草の少将
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